ブルペンで投げ込む鳴門のエース西野(右)と右腕竹内=兵庫県西宮市の津門中央公園野球場

 全国高校野球選手権に出場している鳴門の選手たちは12日、兵庫県西宮市の津門中央公園野球場で約2時間練習した。1回戦を154球で完投した左腕エースの西野が3日ぶりにブルペンで投球。指の掛かりやフォームの安定感を確認しながら約50球を投げ込んだ。

 西野は左右に打者も立たせ、直球主体にカーブやチェンジアップを織り交ぜた。疲労回復を重視して投球練習が丸2日空いたこともあり「まだ感覚が戻りきっていない」と浮き球も見られたが「今日はコースはあまり気にせず、試合で投げるイメージをしっかり持って腕を振った」と仙台育英戦へ照準を合わせた。

 控えの右腕竹内は直球中心に60球。「真っすぐは走っている。登板機会があれば、内角に思い切って投げ込む」と好調をアピールした。このほか、左投げの右翼手浦、右投げの三塁手藤中もマウンドに上がり、緊急登板に備えた。