5日、県内は未明から降り出した雨が時折激しく降った。南東の風も吹き、海上は4日の12時ごろから波が高くなり、渡船業者の多くが磯渡し、イカダ、ヤカタ、沖のカケ釣りなどの出船を見合わせた。気温とともに水温も徐々に上がりだしたようだ。早い所ではノッコミチヌの釣果も出だした。

 [磯]<大島>4日、南東の風で少し波があった。水温15・8度。阿南市の理容店が主催しグレ釣り大会を行った。5匹までの重量を競い20人が参加。2隻で出船し櫂投回りと表回りに分かれ、12時前に風がさらに強くなり納竿。時間が短縮されたが13人が対象魚を計量。型は23~42・5センチ。櫂投回りの中ノハエで阿南市の山川和也さんが5匹そろえ4600グラムで1位。本場回りのピストルで徳島市の山元隆史さんが3400グラム(5匹)で2位。櫂投回りの中ノハエで阿南市の一楽健二さんが2400グラム(3匹)で3位。上位以外も各所で1~3匹の釣果があり他魚ではイサギやアイゴなどが上がっていた。

 [波止]<津田沖ノ一文字>4日、南東の風が少し強く吹いた。中央付近で沖アミを餌に48センチのチヌ1匹。3日は、コーナー付近で45センチのチヌ1匹。近くでルアーを投げた人が15~20センチのガガネ6匹。少し離れた所では32センチのチヌ1匹。赤灯付近でヨウセイエビを餌にサオを出した人が30センチのチヌ2匹と40センチのセイゴ1匹。

 <高知・室戸岬漁港沖ノ離岸堤>4日、北東の風で水温16・1~16・5度。潮の流れは場所により違い、速い所や緩い所があった。西寄りの内向きでサオを出した徳島幻釣会の大滝明伸さんがハリス1・2号、グレバリ3号のフカセ釣りでウキ下2ヒロ半から3ヒロで遠投し27~32センチのグレを尾長グレ交じりで8匹。近くで同会の仁木実さんも26、32センチのグレ2匹。少し離れた所で同行の人が30~37センチを9匹。各所で23~45センチを1~5匹。東寄りで底物を狙った人は52センチのイシダイ1匹。沖向きの消波ブロックでルアーを投げた人は85センチのメジロ1匹。別の人は75センチを1匹。64センチのカンパチ1匹。

 [船釣り]<浅川沖>3日、南東の風で少し波があった。水温15・8度。沖のカケ釣りはタイラバージグでサオを出した3人が30~60センチのマダイ3匹と40~47センチのグレ6匹、70センチのメジロ1匹、35~40センチのホウボウ3匹。キダイ、イサギなども上がった。(県釣連盟報道部)