[磯]<日和佐>11日、うねりがあり小さい磯や低いハエには上がれなかった。水温11・3~12・3度。納竿時には13・4度まで上昇。県南の4クラブが主催した黒潮カップが開催され31人が参加。県釣連盟の磯釣り大会の対象魚を14時までの競技で総重量を競った。計量に持ち込まれたのは全てチヌで14人が計量した。イカリで阿波一風の前田偉さんが40、48センチを2匹(3245グラム)で1位。平家で阿波波心会の福原淳さんが43、44・5センチを2匹(3095グラム)で2位。甲浦の平バエとジンエイソで40、45センチを2匹でTEAM磯FINALISTの福原健さんが3位。以下はAで35~37センチを3匹。イカリで45、48センチを各1匹。長バエ東ウラで47センチを1匹。大磯で43、48センチを各1匹。平家で48センチを1匹。長バエで49・3センチを1匹。甲浦の平バエ東で46センチを1匹。丸島で42、43センチを各1匹。ほとんどの人が7ヒロ前後で釣果があった。
<津島>11日、速い上り潮が流れ水温16・2~17・4度。グレは二番で31~37センチを5匹。サバセで32、45センチを2匹。ワレ船付で31~36センチを6匹。同胴で35~40センチを3匹。同スベリで2人が33~46センチを15匹。佐尾山で31~38センチを3匹。サンゴ胴で29~35センチを10匹。
<大島>11日、うねりがあった。上り潮が流れ水温16・2~17・4度。グレは、港回りはノコギリで30~41センチを3匹。別の人も30、33・5センチを2匹と30~35センチのイサギ10匹。同地ノ地で30~33・5センチを6匹。タコで36、37センチを2匹。フンドシで28~33センチを8匹と30、33センチのアイゴ2匹。チエバで28~39センチのアイゴ3匹。別の人が30センチのアカハタ1匹。本場回りの地冨士で42センチまでを12匹。佐本回りは大バエで30センチを2匹と33センチのイサギ2匹。一番で30~33センチを3匹と28~32センチのイサギ6匹。櫂投回りは中ノハエで30~34センチを4匹。同地でも同型を4匹。裏回りは桃ノ木で35、43・5センチを2匹、25~30センチのイサギ11匹。同地の地で2人が32、35センチを2匹。カドで35センチを1匹。オハナで34センチを1匹と28、35センチのイサギ2匹、35センチのアイゴ1匹。別の人も26~34センチを5匹。同地で30センチのアイゴ、35センチのイシダイを各1匹。
<宍喰>10日、うねりが高かったがどうにか終日サオを出せた。水温は15・5度から16・5度に上がった。大バエでサザエを餌に底物仕掛けで64・5センチ(4・5キロ)の良型のイシダイ1匹。グレ狙いは同所で25~38センチを23匹。別の人が25~35センチを8匹。
[イカダ]<宍喰沖>11日、沖のカセは1号で2人が30~40センチのグレ12匹と32センチのシマアジ2匹。
<ウチノ海>10日、北の風が強く吹き肌寒い一日。ヤカタでアオイソメを餌にチョイ投げで32、34センチのカレイ2匹。近くでも20センチを2匹と33~34センチを4匹。少し離れた所でも30センチを1匹。
[船釣り]<伊島沖>11日、少し濁りがあった。乗合船で本ハゲを狙い15~28センチをサオ頭が31匹。各自9~17匹。別の船も18~28センチを5~20匹。(県釣連盟報道部)