とくしまマラソンに招待されている東京六大学(明治、早稲田、法政、東京、立教、慶応)の選手や監督、コーチと交流する「東京六大学ペースランナー歓迎会」が大会前日の24日、阿波観光ホテルで開かれる。
歓迎会は2部構成。1部はトーク&座談会で、明治大競走部の松本穣シニアマネジャーが「箱根駅伝今昔物語」と題して基調講演を行う。この後、各大学の監督とコーチ、選手2人ずつが陸上への取り組みなどを披露する。2部は大学別の懇親会で、選手らと自由に意見交換できるほか、各大学の校歌やエール交換などがある。
歓迎会は陸上の魅力を発信することで関東の大学を身近に感じてもらおうと、各大学の校友会徳島県支部が毎年企画している。立教大と慶応大が新たに加わり、東京六大学が初めてそろった。
午後6時から。1部は参加無料で、2部は会費5千円(軽食と飲み物付き)が必要。問い合わせは明治大校友会徳島県支部の笠井栄二幹事長<電090(1008)0364>。