台風接近から一夜明け、流木などが打ち上げられた徳島市の小松海岸=16日午前8時ごろ

 台風10号の接近から一夜明けた16日、徳島県内の交通機関は朝の便を中心に一部で乱れが出たものの、ほぼ平常に戻った。

 徳島空港発着の空の便は、機体を手配できなかった全日空の午前7時20分徳島発東京行きが欠航した以外は平常通り運航。始発から上下各6便を欠航した南海フェリーは、午後4時25分和歌山発と4時半徳島発の上下各1便も欠航し、6時55分徳島発の上りから運航を再開する。

 JR四国は、快速マリンライナーの上下4本が高松―児島駅間などで運休した。高速バスは始発から平常通り運行している。

 徳島地方気象台によると、県内は台風に向かって流れ込む湿った空気の影響で曇り、雨の降る所がある。気温が上昇する見込みで、最高気温は徳島市で34度、美波町で32度と予想している。