サッカーJ2・徳島ヴォルティスは17日、鳴門ポカリスエットスタジアムで、東日本大震災と熊本地震の被災地復興支援のための募金活動を行った。
DF石井秀典選手やGK長谷川徹選手ら12選手がキックオフ前にメイン、バック両スタンドの入場口で分かれて募金活動。「被災地の復興支援に協力お願いします」などと来場者に呼び掛けた。
このほか、募金箱をメイン、バックの両スタンド、ゴール裏のホーム自由席の各入場口、ヴォルティス広場の総合案内に設置。入場口はハーフタイム終了後(午後3時ごろ)まで、総合案内は試合終了30分後(午後4時20分ごろ)まで募金を受け付ける。
JリーグTEAM AS ONEの活動の一環で、各クラブが一斉に募金を呼び掛けた。集まった募金は、JリーグやJクラブが実施する被災地・被災者を対象にしたサッカー教室などの復興支援に活用する。