子どもたちとサッカーを楽しむ徳島の選手=鳴門ポカリスエットスタジアム

 J2徳島ヴォルティスの選手がサッカーを通して子どもたちと触れ合うイベントが19日、鳴門ポカリスエットスタジアムで行われ、5歳から小学3年生までの約100人が楽しんだ。プロの公式戦で使うピッチでプレーし、地元のJクラブを身近に感じてもらおうとMF狩野健太が発案した。

 狩野のほか、MF岩尾憲やMF杉本竜士、GK梶川裕嗣ら11選手が参加。子どもたちは年齢別に4班に分かれ、ドリブルする選手を追い掛けたり、試合形式で選手と一緒にゴールを狙ったりした。選手のチャント(応援歌)を口ずさむ子どももいた。

 GK梶川のファンという松茂小3年の福田睦月君(8)は「芝生が気持ちよかった。プロが試合をする場所で一緒にプレーできて楽しかった」と笑顔を見せた。

 サッカーフェスは、狩野が幼い頃、地元静岡でJ1清水の選手らと触れ合った経験を基に企画された。狩野は「子どもたちのパワーはすごかった。エネルギーをもらえたので今度は試合で結果を残していきたい」と話した。