生光学園高の選手(下)と寝技の乱取りをするドイツ女子代表の選手=鳴門ソイジョイ武道館

 25日~9月1日に開かれる世界柔道選手権東京大会に出場するドイツの男女代表チームが、鳴門市のソイジョイ武道館で事前キャンプを始めた。20日は県人選手らとの合同練習に汗を流した。

 19日に徳島入りした軽量級の選手7人とコーチら計15人が本格的な練習を開始。県警や生光学園高柔道部の選手らと立ち技や寝技の乱取りをした。

 昨年11月の国際大会「グランドスラム大阪」の事前キャンプでも鳴門市を訪れた女子57キロ級パウリーネ・シュタールケ選手(22)は「今回も多くの選手が集まってくれていい練習ができた」。生光学園高2年の塩見佳穂選手(16)は「代表選手は力が強くてレベルも高い」と刺激を受けていた。

 県内の柔道教室に通う小学生約20人も練習を見学し、応援メッセージを記したドイツ国旗を選手に贈った。

 一行は23日まで市内のホテルに滞在した後、日本武道館で開かれる選手権に出場する。22~26日は重量級の選手ら13人が事前キャンプに取り組む。