ETIC.・XTech・電脳交通が登壇 徳島県出身のリーダーが東京で語る未来
とくしま創生アワード東京セミナー 9月11日「SENQ六本木」で開催
起業支援に取り組むNPO法人ETIC.(東京)代表理事の宮城治男さんら徳島ゆかりの3人が登壇する「とくしま創生アワード東京セミナー」が9月11日午後7時から、東京都港区の「SENQ六本木」で行われる、事業アイデア・プランコンテスト「とくしま創生アワード」への応募を促す。新規事業の立ち上げや、徳島へのU・Iターンを考える人の参加を呼び掛けている。
セミナーは「未来を創造~起業家へのメッセージ」がテーマ。宮城さんのほか、インターネット関連事業者XTech(同)代表取締役の西條晋一さんと、電脳交通(徳島市)代表取締役社長の近藤洋祐さんがパネルディスカッションを行う。
宮城さんと西條さんは創生アワードのサポーターも務める。新しい事業に挑戦する大切さや、起業に向けた心構えについて語り、起業を考える人を後押しする。
セミナーの後には、参加者同士が意見交換する交流会を開く予定。
参加無料。申し込み、問い合わせはとくしま創生アワードのホームページまたは実行委事務局<電088(655)7331>。
《とくしま創生アワード》徳島県、徳島新聞社、徳島県信用保証協会、徳島経済研究所、徳島大、徳島文理大、四国大でつくる実行委が主催。県内外から徳島の活性化につながる事業アイデアとプランを募り、県ゆかりの経営者らが審査や支援に携わる。徳島の発展や地域課題の解決、豊かさの創出につながる取り組みが対象。本年度は、事業の実施段階や規模によって、アイデア▽年間売り上げ(目標)額が1000万円未満の「プランⅠ」▽年間売り上げ(目標)額が1000万円以上の「プランⅡ」の3部門を設定した。応募締め切りは10月31日。募集概要は公式ホームページに掲載している。