写真を拡大 米津玄師さん(Photo by Jiro Konami)

 徳島県出身のシンガー・ソングライター米津玄師さんが作詞・作曲を手掛け、女性シンガーDAOKOさんと共に歌っている「打上花火」のミュージックビデオ(MV)のユーチューブでの再生回数が18日、3億回を突破した。米津さん関連の楽曲で3億再生を突破したMVは「Lemon」に次いで2作目となる。

 「打上花火」は、岩井俊二監督のテレビドラマ・映画を原作とした2017年公開の新房昭之監督のアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の主題歌として米津さんが書き下ろした。はかなく散る花火にひと夏の淡い恋を託してつづった切ない歌詞とメロディーが若者を中心に圧倒的な支持を呼び、この年を代表するヒット曲になった。

 「打上花火」のMVは、17年8月に公開されると驚異的なスピードで再生回数を伸ばし、18年1月には早くも1億再生を、10月には2億再生を突破した。その後も順調に視聴を伸ばし続け、わずか2年余りで3度目の大台超えを果たした。既に夏の定番ソングとして浸透していることから、今後どこまで記録を伸ばすかが注目される。

 米津さん関連のMV再生回数は「Lemon」が6月に日本人アーティストで初めて4億回(現在は4億4000万回)を突破。「アイネクライネ」「LOSER」は2億1000万回を超え、「ピースサイン」が1億6000万回、「灰色と青」が1億2000万回、「orion」は1億1000万回、「Flamingo」「パプリカ(Foorin版)」は1億回を上回っている。

 米津さんのユーチューブ公式チャンネルの登録者数は5日に日本人アーティストで初めて400万人を超えており(現在は415万人)、チャンネルの総再生回数は20億回超えと、驚異的な数字を日々更新している。