日本郵便本社が入るビル=東京・大手町

 日本郵便がアフラック生命保険の委託を受けて販売するがん保険で、二重払いや一時的な無保険といった顧客に不利益となるケースが21日明らかになり、アフラックは郵便局員の勧誘に問題があった場合、返還などの対応を迫られそうだ。日本郵便がアフラックのがん保険の販売を続けることに現場から疑問の声も出ている。

 日本郵便は2008年からアフラックのがん保険の販売を開始。15年からはがん保険を全国2万局超の郵便局で販売している。17年度はアフラックの新規契約のうち郵便局での販売が約25%を占めるまでになった。