県産食材をバイヤーらに売り込む事業者(左)=東京ビッグサイト(日本政策金融公庫徳島支店提供)

 国産農畜産物・加工食品の展示商談会「アグリフードEXPO(エキスポ)東京2019」(日本政策金融公庫主催)が21日、東京都江東区の東京ビッグサイトで始まった。徳島県からは31団体が参加し、特産品や新商品などを売り込んでいる。22日まで。

 全国から野菜や果樹の生産、畜産、食品加工などを行う農業法人や企業など665団体が出展。徳島県関係では、阿波牛や阿波とん豚、木頭ゆず、なると金時、半田そうめんなどがブースに並び、担当者はスーパーや百貨店、飲食店のバイヤーらに試食を勧めるなどし、商談に臨んだ。

 県産野菜の漬物などをPRした食品会社「蜂須賀」(鳴門市)の島村忠取締役営業部長は「バイヤーはこだわりや地域の独自性がある商品を熱心に探している。各所から引き合いがあった」と手応えを話した。

 アグリフードEXPO東京は毎年夏に開かれ、14回目。同公庫徳島支店によると、18年8月は全国から678団体が出展し、1団体平均5件の商談が成立した。