協定を結んだ(左から)小林町長、時谷署長、後藤町長=石井町役場

 石井、神山両町は、ドライブレコーダーを載せた公用車でまちを見守る「走る見守りカメラ」の取り組みを始めた。徳島名西署の求めに応じて映像を提供し、事件事故の捜査や行方不明者の捜索に役立てる。

 両町によると、ドライブレコーダーを載せた公用車は、石井町が全43台、神山町が63台中14台。両町と署が協定を結び、公務中の走行が見守り活動も兼ねるような体制をつくった。協定には、ドライブレコーダー搭載車を持つ住民への協力要請も盛り込んでおり、10月に個人や事業所から協力者を募る。

 石井町役場であった協定の締結式には、小林智仁石井町長と後藤正和神山町長、時谷俊寛署長が出席した。小林町長は「町民とも連携し、まち全体で子どもや高齢者を見守る機運を高めたい」と話した。