歌声を響かせる徳島少年少女合唱団=21日、ドイツ・ボン市のナーメン・イエズス教会

 徳島少年少女合唱団は21日午後7時半(日本時間22日午前2時半)からボン市にあるナーメン・イエズス教会で公演した。ベートーベン生誕250周年音楽祭前夜祭の一環で、団員30人の歌声が聴衆約150人を魅了した。

 団員はベートーベン「自然における神の栄光」をはじめ、ドイツの作曲家が合唱団のために作った「ダヴィデを讃えよ」など33曲を合唱。日本のわらべ歌や遊び歌のほか、ドイツ国家も歌った。

 聴衆は総立ちで拍手。ヴァルター・ヴォルガングさん(76)は「期待以上の歌声で感動した。また歌いに来てほしい」と話した。

 一行はボン市主催の歓迎式典にも参加。旧市庁舎で童謡「さくらさくら」と、ベートーベン「喜びよ、神々の美しい火花よ」の2曲を披露した。

 23日にワイマールの教会、25日にクロンベルクで地元の音楽教室と合同公演し、28日に帰国する。