献花台の前で手を合わせる県警高速隊員ら=鳴門市大津町大幸

 2017年に徳島県鳴門市大津町の徳島自動車道で、マイクロバスに居眠り運転のトラックが追突して16人が死傷した事故から25日で2年になるのを前に、徳島県警高速隊と西日本高速道路徳島高速道路事務所は22日、現場近くの松茂パーキングエリア上下線で、車両故障時に義務付けられている三角表示板の設置を呼び掛けた。

 高速道で車が故障した場合は、表示板を設置するなどした上で、安全な場所に避難するよう呼び掛けるチラシをドライバーに配り、「2年前の事故の一因になった」と訴えた。

 西日本高速道路徳島高速道路事務所は22日、事故現場近くの市道に献花台を設けた。

 事務所職員や県警高速隊員ら12人が、白い布をかぶせた長机を設置。花束を手向け、手を合わせて犠牲者を追悼した。

 事故から1年の昨年8月にも設けた。30日まで。