全国中学校体育大会(全中)第8日は24日、大阪市のヤンマースタジアム長居などで6競技が行われ、陸上女子砲丸投げの川口由眞(生光学園)が15メートル73をマークして2位に入った。バスケットボール女子の津田は決勝トーナメント1回戦で敗れ、ベスト8入りは成らなかった。体操女子個人総合は、父親が鳴門市出身の畠田千愛(東京・南成瀬)が57・500点で2連覇した。女子団体の鳴門は14位だった。

陸上(ヤンマースタジアム長居)
 ◇予選・徳島県関係
 [女子]砲丸投げ「1組」<1>川口由眞(生光学園)14メートル85=決勝進出

◇決勝
 [女子]▽砲丸投げ<1>奥山琴未(岡山・上道)17メートル27=大会新<2>川口由眞(生光学園)15メートル73

 重圧をはねのけ復調

女子砲丸投げで15メートル73をマークし2位に入った生光学園の川口=大阪市のヤンマースタジアム長居(同校提供)

 重圧をはねのけ、銀メダルをつかんだ。女子砲丸投げ決勝で15メートル73をマークし、堂々の2位に輝いた川口(生光学園)。目標の16メートル台に届かなかったことを残念がりつつも「調子が悪かった中で2位に入れて良かった」とほっとした様子だった。

 3日の四国総体で15メートル90の四国中学記録を投げた後、不調に陥った。「全国大会で結果を残さなければとのプレッシャーから力みが出た」。練習では14メートルさえも投げられない日が続いた。

 不安な心持ちで迎えた本番を前に思い出したのは、一足先に全国高校総体で活躍した生光学園高投てき陣の姿。「先輩方を見習い、集中して臨んだ」という決勝1投目。力みの取れたフォームから腕を突き出すと、鉄球は15メートルラインを越えた。日本中学記録を持つ奥山(岡山・上道)には及ばなかったが、3位に1メートル6センチの大差をつけた。

 今後は一般規格(4キロ)の砲丸に持ち替え、10月の国体やジュニアオリンピックを目指す。「しっかり投げ込んで自己ベスト(13メートル57)を更新したい」と新たな目標を見据えた。 

 

 畠田 女子個人総合V

 体操(向日市民体育館)

 [女子]個人総合<1>畠田千愛(東京・南成瀬)57・500点<72>宇田耀(鳴門)43・150点<74>沖百華(宍喰)43・050点<83>松浦有希(鳴門)41・350点<95>福田和加(鳴門)37・750点<99>中野美来(鳴門)34・450点