藍住町奥野の大型商業施設・ゆめタウン徳島で25日、自作の藍染衣装のファッションショー「インディゴプチコレクション」(町主催)があった。
町内外の未就学児~中学生32人と大人9人が出演。町歴史館「藍の館」などで染めたワンピースや浴衣を身にまとい、会場を歩いてポーズを決めた。買い物客からカメラを向けられると、笑顔で手を振った。
肩を出すトップスを着こなした藍住西小6年の上内美羽さん(12)は「涼しげに見えるようコーディネートした。お客さんが笑顔になってくれてうれしい」と話した。
12月15日に町総合文化ホール(11月開館)で開かれるファッションショーのプレイベント。本番は今回の出演者を含めた約90人がステージに立つ。