YOSHIKIプレミアムディナーショー『EVENING/BREAKFAST WITH YOSHIKI 2019 IN TOKYO』より

 X JAPANのYOSHIKIが25日、グランドハイアット東京で7日間計12公演を開催したプレミアムディナーショー『EVENING/BREAKFAST WITH YOSHIKI 2019 IN TOKYO』(昼5公演、夜7公演)のファイナルを迎えた。期間中には、3公演を終えたところでファンとのふれあいによって右手首靭帯の状態が悪化したことを公表し、公演の続行が危ぶまれたが、医師の指導のもと全12公演を完遂した。

【ライブ写真】VIPゲストのHYDEが驚く豪華絢爛ステージ

 6年目で自身最多となる12公演目のステージに立ったYOSHIKIは冒頭、「今から泣きそうです」と感無量な様子。「バンドを解散してミュージシャンを辞めようと思ったときも、みんなが無条件に応援してくれたから、今もこの舞台に立つことができています。第二の人生をくれて、本当にありがとうございます。生きるからには、世界の壁を、俺らしくぶち壊してやろうと思ってます」と涙を浮かべながらも力強く、ステージに立てることの喜びと感謝を口にした。

 約3時間のステージでは、天皇陛下御即位十年奉祝曲「Anniversary」や、X JAPANの名曲「ENDLESS RAIN」などに加え、新曲も初披露。まだ発表されていない映画関連の楽曲であることも明かされ、観客は美しい旋律に酔いしれた。また、“空中ドラムソロ”では、東京ドーム公演をほうふつとさせるようなドラム台がせり上がる驚きの仕掛けで観客の度肝を抜いた。

 演奏以外にも、YOSHIKIの着物ブランド「YOSHIKIMONO」の新作ファッションショーや、牧阿佐美バレエ団とのコラボレーション、撮影中の自身のドキュメンタリームービー『Death Wish』のティザー映像が公開されるなど盛りだくさん。「YOSHIKIMONO」については「近いうちに発表がある」と予告した。

 会場にはVIPゲストも来場し、昨年『NHK紅白歌合戦』のステージでもコラボレーションしたHYDEは「セットにここまでお金をかけて大丈夫なんでしょうか」「このディナーショーは想像を絶している。ここまでやる人はいない!」と絶賛していたという。

 毎年恒例のチャリティーオークションでは、全36点の私物を出品。2日目の昼公演に登場したアレキサンダー・マックイーンのストール1点は、これまで6年の中で史上最高額となる530万円で落札された。全12公演の落札総額は、過去最高額の6735万円を記録。YOSHIKIが運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて全額寄付される。なお、これまでに行われたチャリティーオークションの落札総額は2億3707万円にのぼる。


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