主な渇水対策ポイント

 国と関東の1都6県は26日、東京五輪・パラリンピック期間中に懸念される水不足への対策をまとめた。ダムの貯水水準を平年よりも増量するほか、複数の河川で水を融通し合うことなどが柱。国土交通省によると、東京都の主な水源である利根川、荒川両水系などで利用できる水が最大で2割増える見込みで、大会期間中の安定的な水供給につなげる。

 1964年の前回大会直前には最大5割の給水制限を実施するなど、厳しい水不足に見舞われた。当時と比べてダム整備が進んだものの、近年は猛暑や少雨による取水制限が発生している。