第13回とくしまマラソン(とくマラ)の開催日が発表されました。来年3月22日です。徳島の市民ランナーのみなさんは、とくマラを一つの目標としている人も多いと思います。私もその1人です。だいぶ先のように感じますが、その考えが失敗の元。早々に改めます。

来年3月22日に開催が決まった「とくしまマラソン」

 ゲストランナーには、2大会連続で神野大地さんが招待されることが決まりました。ご存じの通り、青山学院大時代に箱根駅伝で活躍した「3代目山の神」。東京五輪を目指すトップランナーです。

川内選手が出場する「吉野川市リバーサイド・ハーフマラソン」

 おぼろげな記憶ですが、今春の12回大会の思い出を一つ。私は7~8キロ地点を走っていました。すると、後方から神野さんが周囲のランナーに「頑張りましょう」と笑顔で声を掛けながら、軽やかに駆け抜けました。

 付いていこうと挑むランナーもなく、神野さんの背中を見送るだけ。当然と言えば当然ですが、本気でないのにも関わらず次元の違う健脚でした。いつもはテレビで見るトップランナーの走りを間近で感じることができただけでも価値があります。第13回大会も、どんな走りを見せてくれるのか、今から楽しみです。

 話は変わりますが、耳寄り情報をお伝えします。11月24日に開かれる「第19回 吉野川市リバーサイド・ハーフマラソン」に、川内優輝さんが招待選手として出場します。「公務員ランナー」から4月にプロ転向し、各地で活躍しています。

 川内さんはこの大会に2年ぶりの出場。前回はスタートから飛び抜け、スピードを落とすことなくそのままゴールしました。手加減なし。今回も同様に、圧巻の走りを披露してくれるでしょう。大会エントリーの締め切りは9月27日です。

 憧れのトップランナーは普段、非常に遠い存在ですが、マラソン大会は交流の貴重な機会です。ステップアップの何かきっかけにもなるのではないでしょうか。「刺激は受けていいけど、スピードは絶対に真似しちゃだめだよ」。今回は“リトル(矢)”のささやきにうなずきたいと思います。(矢)