キャンドルをともし、黙とうをささげるダッシュ隊徳島のメンバーら=11日午後9時ごろ、石井町藍畑の山根自動車

 東日本大震災から6年を迎えた11日、キャンドルをともして被災地に思いをはせるイベントが石井町であり、参加者が「震災を忘れない」と誓いを新たにした。

 主催した災害復興ボランティア団体「ダッシュ隊徳島」のメンバーら20人が、同隊の川島淳代表(44)が働く同町藍畑の自動車整備工場に集まり、持ち寄った100個のキャンドルで「3・11」をかたどって点灯。犠牲者を追悼し、黙とうした。

 点灯に先立ち、津波襲来時の映像を見ながら、災害への備えについても話し合った。

 城ノ内高校2年の猪井稀絵さん(17)は「6年という月日がたち、忘れてしまいそうになるが、自分たちにできることを考え続けたい」と話した。

 キャンドル点灯はダッシュ隊徳島が14年から毎年、3月11日に同所で開いている。