徳島県内公立高校の２０１８年度入試で、県教委は２０日、２次募集の出願状況を発表した。全日制１１校と定時制６校に計８１人が出願し、全日制では４校４学科・類で定員を上回った。

　定員を上回ったのは全日制の▽城南・普通３人（定員１人）▽城西神山・造園土木３人（２人）▽徳島科学技術・海洋技術類５人（４人）▽小松島・普通１２人（１１人）。

　他の全日制は▽徳島科学技術・機械技術類２人（２人）▽同・電気技術類６人（６人）▽同・建設技術類２人（２人）▽小松島西・食物１人（１人）▽同・福祉０人（１人）▽小松島西勝浦・応用生産１人（１人）▽同・園芸福祉２人（２人）▽海部・普通０人（５人）▽同・情報ビジネス１人（６人）▽同・数理科学１人（４人）▽名西・普通１人（１人）▽同・芸術（音楽）０人（２人）▽同・芸術（書道）２人（２人）▽穴吹・普通５人（７人）▽つるぎ・電気０人（２人）▽池田・普通６人（１０人）－となっている。

　定時制は▽徳島科学技術・機械類４人（１３人）▽同・工業技術類２人（１１人）▽徳島中央・普通（昼間部午前）１２人（１５人）▽同・普通（昼間部午後）２人（１０人）▽同・普通（夜間部）２人（１４人）▽富岡東・普通１人（８人）▽鳴門・普通２人（１０人）▽名西・普通１人（９人）▽池田・普通２人（６人）－だった。

　２６日に試験があり、作文と面接のほか、一部の学校では学力検査を課す。合否は２７日に通知する。