障害物を撤去する重機=牟岐町辺川

 牟岐町の建設会社「大竹組」と町は、南海トラフ巨大地震を想定した災害対応訓練を同町辺川の資材置き場などで行った。

 社員や町職員ら約50人が参加した。震度7の揺れによる土砂崩れで道路がふさがったと想定し、社員が重機を操縦して約1トンの石や土砂などの障害物を撤去した。

 小型無人機ドローンによる空撮も行われ、アマチュア無線で写真データを町役場の災害対策本部に送る手順も確認した。同町中村の本社では避難訓練や炊き出しも行われた。

 山西公彦常務取締役(54)は「災害への意識付けをし、有事の際に少しでも早く動けるように訓練していきたい」と話した。

 大竹組は2009年に町と災害応援協定を結んでおり、訓練は5回目。