収穫のピークを迎え、丸々と育ったなると金時=松茂町豊岡

 徳島名産のなると金時の収穫が最盛期を迎え、主産地の鳴門市や松茂町では農家が作業に追われている。

 松茂町豊岡の2500平方メートルの畑で栽培する浜田稔さん(66)は、丸々と太った赤紫のイモを専用の機械で砂から掘り起こしている。11月末ごろまで収穫を続け、一部は春ごろまで貯蔵して出荷する。浜田さんは「天候が不順だったものの良く育った」と話した。

 JA大津松茂・松茂支所によると、管内では約180戸が年間3800~4千トンを関西や中京方面に出荷。JAを通して出荷するなると金時は「松茂美人」のブランドで1箱(5キロ)2千円ほどで取引される。