スダチを収穫する明治大の学生=佐那河内村上

 明治大農学部の2年生10人が、佐那河内村の農家に民泊しながら農作業を体験する「ファームステイ研修」に取り組んでいる。10日まで滞在し、スダチの収穫作業などを手伝う。

 学生は2人一組で5軒の農家に宿泊。稲葉想さん(19)と齋藤栞菜さん(20)は、同村上の長尾大治さん(76)のアドバイスを受け、鋭いとげに気を付けながらスダチを1個ずつ収穫した。

 稲葉さんと齋藤さんは「スダチの木を見るのは初めて。実を一つずつ手で取らなければならず、手間がかかって大変だと感じた」と話した。

 明治大は国内農家の現状や農村の暮らしを学ぶため全国各地で農業研修を行っている。佐那河内村での研修は13年目。