歓迎会で地元料理を味わう選手ら=那賀町大久保のもみじ川温泉

 2020年東京パラリンピックの運営手順を確認するテストイベントが12日に都内で開幕するのに合わせ、ドイツのカヌー代表チームが5日、事前キャンプのために那賀町入りした。10日まで滞在する。

 来町したのは、アンドレー・ブレンデール監督とヨーゲン・ハウスマンコーチ、イボ・キリアン選手(42)、アンヤ・アドラー選手(30)の4人。2選手は、下肢で踏ん張るのは難しいものの胴体と腕を使ってこぐことができる「L2」クラスで出場する。

 午後5時ごろ、大久保のもみじ川温泉に到着し、歓迎会ではシカ肉フライやアメゴの塩焼きなど地元料理を味わった。キリアン選手は「山が多く、気持ち良く練習ができそう」と話した。

 チームは、6日に川口ダム湖で地元の鷲敷小児童とカヌー体験で交流する。