乃木坂46が9月4日に発売した24作目シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」のカップリングとして収録されている「路面電車の街」のミュージックビデオ(MV)が先日公開されました。齋藤飛鳥さん、堀未央奈さん、山下美月さんという1、2、3期生のエースがそろい踏みした豪華なユニットが注目を集めていますが、ドラマ仕立ての切ないMVで3人の親友役を演じたモデル高瀬真奈さんの美しさと存在感も大きな話題になっています。現在公開中の大塚製薬のポカリスエットのウェブ動画にも出演するなど活躍の場を広げている高瀬さんを取材してみました。

写真を拡大  高瀬真奈さん

 「路面電車の街」のMVは、郷愁を誘う楽曲に合わせて、歌詞とはまた違うノスタルジックでミステリアスなドラマが展開されます。仲の良い4人組の1人だった高瀬さん演じる「ヒカリ」が突然「いなくなった」ことで疎遠になっていた齋藤さん、堀さん、山下さんが5年ぶりに再会するのを機に、ヒカリの不在に正面から向き合い、どれだけ大切な存在だったかを再確認するとともに、ヒカリが取り持ってくれていた3人の絆を再び取り戻す―というストーリーです。ヒカリは一体どこへ行ったのか。MVラストの齊藤さんの涙と花束が暗示する答えに胸が締め付けられます。(MVショートバージョンのURLはこちら  https://www.youtube.com/watch?v=lSWkNr9vlIY )

 

 それぞれ人知れぬ悩みや葛藤を抱えていた3人の心のよりどころになっていたヒカリの存在に説得力を与えているのが、高瀬さんの凛とした美しさと、3人を見つめる慈愛に満ちたまなざしや笑顔です。MVの監督を務めた山岸聖太さんは、18作目シングル「逃げ水」をはじめ乃木坂46のMVを数多く手掛けてファンの間ではおなじみの存在ですが、高瀬さんとタッグを組むのは昨年公開されたSano ibukiさんの「sentimental」に続いて2作目で、この時も高瀬さんは女子高生役を演じています。山岸監督は高瀬さんの表現力の高さが強く印象に残っていたのかもしれませんね。

 ツイッター上では、MVを鑑賞した乃木坂46ファンの間から「ヒカリ役の高瀬真奈さん美しい」「路面電車の街のMVに出てくる子が可愛いすぎて、最速でフォローした。しかもこの落ち着きでまだ19歳だった…」「飛鳥さんは勿論可愛いんだけど、ひかり役の高瀬真奈さんのルックスがどストライクでやばい」「メンバーじゃないんだけど、乃木坂46の『路面電車の街』に出てる高瀬真奈推せる、綺麗」「高瀬真奈さんの存在感とかアンニュイな感じ? とても良い」などと、高瀬さんの美しさや存在感を絶賛するコメントが相次いでいます。

 所属事務所「HOLIDAY」(東京)によると、高瀬さんは山梨県出身、1999年9月15日生まれの現在19歳で、身長164センチ。元々はHOLIDAY所属のタレントさんのファンの1人で、そのことをご自身のインスタグラムで発信されていたそうです。当時はまだモデル活動を一切していないただの高校生でしたが、そのルックスの良さが際立っていたため事務所の方がスカウトしたそうです。高瀬さんは既に高校卒業後の就職先が決まっていたそうですが、モデルデビューか就職かで悩み抜いた末に、モデルとして頑張ることを決意して活動をスタートさせたということです。

写真を拡大  「路面電車の街」MVの一場面(左端が高瀬さん)

 モデルとして本格的に活動を初めてからまだ2年と日は浅いものの、凜とした透明感あふれるビジュアルが注目を集め、既に大手企業の広告への出演やファッション誌・ビューティー雑誌などに引っ張りだこで、表紙を務める機会も多いそうです。「ゼクシィ」「美的」「BAILA」といった有名雑誌に加え、西武・そごう「お買い物ブギWEEKS」、日清食品「ALLIN パスタ」、京都着物友禅、Paul Smith Japan、SONYのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM3」といった数多くの広告やCMに登場しています。MVも、上記の2作品を含め既に5作品に出演しています。

 現在、ウェブで公開されている大塚製薬「ポカリスエット」の夏フェス向けウェブ動画「10-FEET×ポカリスエット 夏の本気 応援ムービー」もその一つです。人気バンド「10-FEET」が野外ライブで新曲「ハローフィクサー」を演奏するのに合わせ、ステージに駆け寄ってライブを満喫する高瀬さんの笑顔が印象的な作品に仕上がっています。今夏に開催された音楽フェスのポカリスエットブースで上映されてきたほか、一部のフェスでは幕間映像としても使用されたそうです。(動画のURLはこちら https://www.youtube.com/watch?v=nTful5mnWhA&feature=youtu.be )

 

 「路面電車の街」のMVを撮影した時のことについて、高瀬さんは「当日は、ヒカリと登場人物それぞれとの関係性が表情やしぐさから自然と伝わるよう、山岸監督からご指導をいただきながら撮影に挑みました」と、細かな表情にまで気を配って演技したことを明かしてくれました。そうやってあの表情が生まれたんですね。また、共演した乃木坂メンバーとのエピソードについては「皆さんとは撮影の合間に趣味や好きなことについてお話ししたり、同世代ならではのトークをすることができたりして楽しかったです」とのこと。切ないストーリーのMVではありますが、撮影現場は和気あいあいとしていたようです。

写真を拡大  「路面電車の街」MVの一場面(右端が高瀬さん)

 「物事を発信したり、人に伝えたりすることが大好き」という高瀬さん。今後の目標については「本業のモデルでは、よりワールドワイドに活動できるように海外のコレクションにも行ってみたいですし、演技のお仕事にもより積極的にチャレンジしていきたいです。オーガニックコスメや環境問題に関心があって勉強しているので、この分野にも関わっていきたいと思っています」と熱く語ってくれました。女優としては既に2020年にネットフリックスで公開予定の蜷川実花監督作品「followers」への出演が決まっており、早くも「世界進出」することになっています。

 9月15日には20歳の誕生日を迎え、大人の女性としてますます飛躍が期待される高瀬さん。今後はこれまで以上にテレビや雑誌、映画などでそのお姿を目にする機会が増えることでしょう。モデルとして、女優として、ますます美しい輝きを放つであろう高瀬真奈さんの活躍から目が離せません。(R)