那賀高のカヌー部員にパドルの使い方を指導するブレンデール監督(右)=那賀町の川口ダム湖

 2020年東京パラリンピックの運営手順を確認するテストイベントが12日に東京で開幕するのに合わせ、那賀町で事前キャンプをしているドイツのカヌー代表チームは9日、川口ダム湖で那賀高校カヌー部と一緒に練習した。

 アンドレー・ブレンデール監督とヨーゲン・ハウスマンコーチが、カヌー部員11人を指導した。ブレンデール監督は「速度を出すため、パドルは弧を描くようにこいで」「目線は一定に」と部員に助言した。

 2年の笹田采汐さん(17)は「助言の通り動かしたら、よく進んだ。今後も心掛けたい」と話した。

 代表チームの4人は四国霊場21番札所・太龍寺を観光したり、那賀町の日本酒を試飲・購入したりもした。チームは10日、東京へ出発する。