サッカーJ2徳島ヴォルティスは、鳴門ポカリスエットスタジアムで行う14日の長崎戦と28日の金沢戦の2試合で、豊富な運動量とスピードが持ち味のアタッカーFW岸本武流(たける)選手が考案したカレーうどんを数量限定で販売する。選手のアイデアや要望をスタジアムに出店している屋台村店舗がメニュー化するコラボグルメ企画の第6弾。

 メニュー名は「鳴門海峡スペシャルカレーうどん」(800円、各試合50食限定)。兵庫県南あわじ市の「ふくら手延べ製麺所」が販売する。

 最初の打ち合わせは5日、板野町の徳島スポーツビレッジで行われた。手延べ麺を用いたコラボグルメを販売するため、いろいろな麺料理のアイデアが出る中、岸本選手がカレーうどん好きということが判明。

 「ガッツリ系にしたい」という岸本選手の要望もあって、肉をトッピングするという案が出ると「それ良さそうですね! 肉のせカレーうどん!」と上々の反応を示した岸本選手。最終的には「オレが食べたいうどん」をテーマに「ガッツリ食べて、ガッツリ応援」と岸本選手らしい豪快なコンセプトも決まり、打ち合わせは終了した。 

 試食会当日、ふくら手延べ製麺所の担当者が用意したカレーうどんは、タマネギを練り込んだ中細のコシが強い手延べ麺に、和風だしとガラムマサラを使ったピリ辛カレーが絡む一品。とろとろの温玉と、甘辛く炒めた淡路島産のタマネギ、淡路牛といった基本のトッピングに、種類の違う野菜チップスをのせた計3種類が用意された。

 一口目から「めちゃうまい」を連発し、「スパイシーなとこがいいっすね!」と大絶賛の岸本選手。トッピングの違いを確かめながら食べ比べた結果、素揚げした鳴門産のレンコン&鳴門金時のチップをのせたカレーうどんに決定した。

 岸本選手は「全部おいしいけど、好みだったのはチップス入り。見た目も良いので」と決め手を語り「コラボグルメを食べて、最高の応援よろしくおねがいします!」とサポーターにPRした。