パラカヌーの2019年度日本選手権が6日、東京都江東区の海の森水上競技場で行われ、上板町出身の辰己博実(42)=テス・エンジニアリング、北海道在住=がカヤックとヴァーの200メートルスプリントで、それぞれ優勝した。

 下半身の自由が利かない辰己は、胴体と腕が使える「L2」クラスで出場。カヤックで2位に11秒余りの大差をつけ、49秒186で制した。ヴァーは東京パラリンピックから採用される種目。バランスをとるための浮具が付いた艇を使って争い、1分0秒181で頂点に立った。

 会場は来年の東京パラリンピックで使用される。