生ごみを焼却せず再利用する大切さを訴える柳本さん=徳島市のエコみらいとくしま

 環境問題を考える「ごみゼロフォーラム」(実行委主催)が14日、徳島市のエコみらいとくしまであり、小松島市で有機農業に取り組む柳本政治さん(67)が「生ごみ循環の町づくり」と題して講演した。

 柳本さんは約50人を前に「生ごみの焼却は水を燃やしているのと同じで、多量の燃料と税金を浪費している」と強調。生ごみを分別収集し、堆肥化している鹿児島県志布志市では、1人当たりの年間ごみ処理費(2011年度)が全国平均の半額の6900円になったと紹介した。

 柳本さんは「ごみの分別が当たり前と考える市民を増やすのが地球環境には大切だ」と語った。