関係者の見送りを受けて出発する四国電力関連会社の工事車両=徳島市東沖洲2の徳島小松島港

 台風15号による千葉県内の大規模停電で、四国電力は14日、復旧要員125人と工事車両85台を現地に派遣した。派遣期間は未定で、完全復旧のめどが立つまで送電線網の修理に当たる。

 送配電事業を担う東京電力PGの要請に応じた。四国4県の電気工事技術者らが徳島市の徳島小松島港・オーシャン東九フェリー乗り場に集合。同僚らの見送りを受けて高所作業車などをフェリーに乗せ、東京へ出発した。15日から倒木の除去や傾いた電柱の修復、電線の張り直しなどの作業を行う。

 四電は台風が首都圏を直撃した9日以降、高圧発電機車や倒木の伐採作業員らを派遣しており、今回が第3陣。合計で人員201人、車両121台を出した。稲川浩ネットワークサービス部長は「早期復旧に役立てるよう頑張りたい」と話した。