打撃練習に励む第1シードの徳島北の選手=同校グラウンド

 高校野球の第72回徳島県秋季大会(県高野連主催、徳島新聞社など後援)は16日に開幕する。29チームが10月6日までの延べ7日間、鳴門オロナミンC球場とJAアグリあなんスタジアムで熱戦を繰り広げる。来春の全国選抜大会につながる第一関門で、上位3チームが徳島県で開かれる四国大会に進む。

 優勝争いは県新人中央大会で4強に入り、シード校となった徳島北、鳴門渦潮、阿南光、池田辻を軸に展開されそう。ただノーシードにも実力校が多く、大本命は不在。大会終盤まで予断を許さない試合が続きそうだ。

 徳島北は旧チームで主力だった2年生右腕が残り、鳴門渦潮は力のある3投手が試合をつくる。阿南光は手堅い野球が持ち味で、池田辻は得点力のある打線が武器だ。

 この4校に加え、今夏の甲子園に出場した鳴門をはじめ、徳島商や池田などの伝統校がノーシードから上位をうかがう。城東、徳島科技なども力がある。

 10月6日午前9時半から3位決定戦、午後0時半から決勝が行われる。秋季四国地区大会は同26日に鳴門オロナミンC球場とJAアグリあなんスタジアムで開幕し、決勝は11月3日。大会の成績は選抜大会の出場校を決める重要資料となる。 

 ※徳島県高校野球秋季大会の結果は電子版で速報します。