海に入るみこし=美波町の由岐漁港

 美波町西由岐の西由岐八幡神社の秋祭りが由岐漁港周辺であり、みこしが豪快に海に入る伝統の神事を見ようと大勢の見物客が訪れた。

 赤鬼、青鬼に扮した氏子や地元の子どもらが先導する中、白装束姿の若者20人がみこしを担いで地区を練り歩き、「ちょうさ、ちょうさ」と掛け声を上げながら漁港の岸壁から豪快に海へ入った。みこしを揺らして大漁を祈願すると、写真愛好家らが熱心にシャッターを切っていた。

 祖父母の家に遊びに来ていた徳島市の大松小4年町口泰暉君(9)は「海に入るところがすごかった。お父さんの友達がみこしを担いでいて格好良かった」と話した。