本書は1950年代後半に徳島市で生を受けた男性の自伝的小説である。「平和で豊かな社会に生きることを許されながら、鬱に陥り、神経症になり、自滅していった馬鹿者の独白」であり「懺悔でもある」と著者は記す。

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