チュニジアのベンアリ元大統領(AP=共同)

 【カイロ共同】AP通信は19日、チュニジアで2011年1月に起きた「ジャスミン革命」により政権の座を追われ、サウジアラビアに亡命していたジン・アビディン・ベンアリ元大統領(83)がサウジで死去したと伝えた。弁護士の話としている。チュニジアメディアは19日に死去したと報じた。

 20年以上にわたり強権体制を敷いたベンアリ政権の崩壊は、「アラブの春」と呼ばれる民主化運動が中東全域に拡大するきっかけとなった。