欅坂46が9月18、19両日に大成功のうちに終えたグループ初の東京ドーム公演最終日にダブルアンコールで初パフォーマンスされた平手友梨奈さんのソロ曲「角を曲がる」のミュージックビデオ(MV)が20日正午に突如公開された。徳島市出身の漫画家柳本光晴さんの「マンガ大賞2017」大賞受賞作が原作で、平手さんが初主演を務めた昨年公開の映画「響 -HIBIKI-」の主題歌として大きな反響を呼んだが音源化されておらず、リリースを望む声が多い一曲だ。

 MVは「響 -HIBIKI-」も手掛けた月川翔さんが監督を務めている。映画を通して生まれた月川監督と平手さんの強い絆を知るファンにとっては、これ以上無い組み合わせが実現した。振り付けは、2017年のフジテレビ系「FNS歌謡祭 第1夜」で平井堅さんが歌う「ノンフィクション」に合わせて平手さんが踊ったドラマチックなダンスで大きな話題をさらったCRE8BOYが担当。「ノンフィクション」以来の久々のタッグで、全編に及ぶダンスも見どころとなっている。

 MVでは苦悩しながら生きることの葛藤が描かれており、メッセージ性に満ちた平手さん渾身のパフォーマンスが今回も大きな話題になることは間違いない。今冬にリリースされる9作目シングルに「角を曲がる」収録されるかどうかは明言されていないが、東京ドーム公演を経て新たなステージに向かむ欅坂46の動向から今後も目が離せない。

■月川翔監督
 在学中、黒沢清や北野武のもと 『心』などを監督。ウォン・カーウァイ、ソフィア・コッポラらが審査員を務めた「LOUIS VUTTON Journeys Awards」にて審査員グランプリを受賞。2017年映画『君の膵臓をたべたい』で第41回日本アカデミー賞優秀作品賞・話題賞を受賞。その後も『センセイ君主』、『響 -HIBIKI-』、『君は月夜に光り輝く』など数々の話題作を監督し、劇場版「そして、生きる」の公開を控えている。映画だけではなくドラマ、MV、CMなど幅広いフィールドで活躍している。

■CRE8BOY
 高いダンススキルと多彩な経験を生かし、これまでにない振付・作品を創り出すことを目的に、2012年、振付ユニット「CRE8BOY(クリエイトボーイ)」を結成。2017年、アジア最大級の広告賞「Spikes Asia 2017」において、振付したHaru.Robinson(ハル・ロビンソン)「Identity」MVが、Music部門のBRONZE SPIKEを受賞。2019年、振付した日向坂46の1stシングル「キュン」が、初週売上47.6万枚を記録し「女性アーティストの1stシングル初週売上枚数」歴代1位に。サビのダンスは「キュンキュンダンス」と名付けられ話題になる。「遊び心を振付ける」のポリシーのもと、心に響き、思わず真似したくなる、ひと目みるだけで忘れられない演出・振付を提供。CMやミュージックビデオの振付・ポージング等、あらゆる分野において活動中。

■「角を曲がる」Music Video
 https://youtu.be/J3_IdDAr-dk

 

■欅坂46 9thシングル
 今冬発売予定