県選手団の旗手を務める黒羽選手(右)と並んで決意表明する金谷選手=徳島市の徳島グランヴィリオホテル(山田旬撮影)

 28日に茨城県で開幕する第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」に出場する徳島県選手団(団長・飯泉嘉門知事)の結団式が19日、徳島市の徳島グランヴィリオホテルであり、選手らは前回大会で6年ぶりに45位に上げた天皇杯(男女総合成績)順位のさらなるアップを誓った。

 選手・役員ら約300人が出席。飯泉知事から副団長の柿内愼市県体協副会長に県旗が託され、総合開会式で旗手を務めるソフトテニス成年男子の黒羽祥平選手(四国大職)に引き継がれた。

 知事は「日頃鍛えた力と技を遺憾なく発揮し、30位台へ歩みを進めてほしい」と激励。選手を代表し、重量挙げ少年男子73キロ級の金谷武龍選手(徳島科技高)が「自覚と誇りを胸に郷土の名誉と自己の栄光のため、また支えてくれた方々への感謝の気持ちを力に変え、正々堂々と戦う」と決意を述べた。

 10月8日までの期間中35競技が行われ、県勢は30競技に299人(男子201人、女子98人)が出場する。徳島は会期前競技を終えた19日現在、天皇杯42位、皇后杯(女子総合)38位につけている。