19日、県内は台風17号の影響が出始め、波が高かった。北寄りの風も早朝から徐々に強くなり、日中は場所によっては強風だった。今年は例年より落ちチヌと言われる20~25センチの小型のチヌの魚影が濃いようだ。波止や岸壁などでは30匹以上の釣果も聞かれる。今後水温の低下に伴い、磯へ回って数釣りも楽しめそうだ。また、ツバスやシオも多いようで各所で好釣果だ。魚体が大きければ生き餌やルアーでなければあまり食い付かないだろうが、小型のうちは沖アミなどでも反応するので狙いめだろう。

 [磯]<中林>19日、釣り人3人。早朝は北の風だったが、昼前から北東の強風に変わった。薄濁りで少しうねりがあった。チヌは、中ス胴で30、35センチを2匹と23~28センチのグレ17匹、23~25センチのマダイ6匹、25~28センチのトツカアジ15匹。エンバエ西で30~40センチを5匹と23~28センチのグレ35匹、30~35センチのアイゴ3匹、40センチのハマチ1匹。同西の胴は13時に納竿して、35、42センチを2匹と23~25センチのグレ8匹、40センチのハマチ1匹。

 [イカダ]<ウチノ海>19日、ヤカタでサヨリを狙った吉野川市の人が、30センチ前後を200匹。別のヤカタでも同型を200匹。近くで同型を150匹。各所でサヨリは好調。

 <由岐>19日、水温26・4度。3人が38センチ前後のサバと37~46センチのチヌを各4匹、40センチ前後のヘダイ2匹、23~29センチのマダイ9匹。餌木で1・25キロのアオリイカ1匹。

 [波止]<津田沖ノ一文字>19日、赤灯付近で30センチ前後のアイゴ7匹と40センチまでのチヌ10匹。18日も同じ人が30センチまでのアイゴ、33センチまでのグレを各10匹、40センチまでのチヌ7匹。

 <和田島大手海岸>18日、北寄りの強風。潮の動きはよく、薄濁り。北寄りで地元の人が18時から1時間ほど、冷凍キビナゴを餌に引き釣りで指幅2本半前後のタチウオ5匹。指幅1本半前後の小型も数匹釣れたが再放流。アタリは開始早々から頻繁にあったが、風が強く釣りづらいので早めに納竿した。

 <辰巳北突堤>18日、北西の風が少し強かった。先端付近で4時すぎから1時間半ほど、地元の人が冷凍キビナゴ、冷凍サンマを交換しながらテンヤで引き釣りをし、指幅2~3本のタチウオ7匹。(県釣連盟報道部)