「ながらスマホ」の危険性を訴える板東さんの作品

板東由眞さん

点字ブロックの大切さを呼び掛ける佐藤さんの作品

佐藤葵さん

 旧徳島北署(現・徳島板野署)管内の小中学生を対象にした交通安全ポスターコンクール(徳島北交通安全母の会主催)の特別賞に、北島中1年の板東由眞さん(13)と北島小5年の佐藤葵さん(10)の作品が選ばれた。

 徳島板野署長賞を受賞した板東さんの作品は、スマートフォンの画面に見入る人の周りに、道路標識、歩くお年寄りや子どものシルエットを配置。「ながらスマホ」の危険性を訴えた。板東さんは「スマホで周りが見えなくなっている人を見掛ける。ポスターを通じ、自分の行動を改めて意識してほしい」と話した。

 母の会会長賞に選ばれた佐藤さんの作品は点字ブロック上に放置された自転車が、目の不自由な人の妨げになっていることを表現。「大切な道 物を置かないで」とメッセージを添えた。佐藤さんは「つまずき、けがをする人もいると聞いた。障害があっても安全に外を歩けるよう、一人一人が気を配る必要がある」と語った。

 472点の応募があった。2人の作品を含む入選作46点は、秋の交通安全運動期間中の21日から27日までフジグラン北島で展示される。