藍を麺に練り込んだ「阿波藍恋つけ麺」=美波町奥河内の藍庵

 美波町奥河内の中華そば店「藍庵」が、藍を麺に練り込んだ「阿波藍恋つけ麺」を商品化した。22日に発売する。松田徹時代表(45)は「徳島のPRにもつながればうれしい」と話している。

 藍の葉を粉状にして自家製麺に練り込んだ。翡翠色の麺はほのかな甘みがある。スープは阿波尾鶏のガラを使った塩味で、ハーブ「バタフライピー」で藍色に色付けした。スダチを搾ると紫色に変わる。

 無農薬で育てた藍で茶などを製造している「こはる日和」(阿南市宝田町)から藍を仕入れ、共同で考案。藍庵は県産食材を豊富に取り入れており、抗酸化作用があるとされる食用藍の魅力を発信しようと商品化した。

 22、23両日はそれぞれ20食を提供。その後は、毎月第1日曜に限定販売する。1杯1000円。

 松田代表は「見た目も楽しめるので、一度味わってほしい」と呼び掛けている。