学校での新聞活用を実践、研究している日本NIE学会の第16回大会が10月19、20の両日、鳴門市の鳴門教育大で開かれる。県内開催は8年ぶり2度目。「新たな時代に対応したNIE」をテーマに多彩な研究発表や講演などがあり、県内の教育関係者や学生らの参加を呼び掛けている。

 20日の研究発表では県内外の教員や新聞、教育関係者が、新聞記事やコラムなどを活用した授業の実践例、指導法・授業の開発、NIE活動の取り組みなど20の発表を行う。

 初日は同学会企画、研究、機関誌発行の3委員会の分科会がある。このほか、教室と社会がつながる学びをテーマにした阪根健二学会長(鳴門教育大大学院教授)、徳島新聞社の岡本光雄編集局長、野口幸司NIEコーディネーターの記念トークがある。

 開会に先立ち、県教委学校政策課長などを歴任した白井俊大学入試センター試験・研究統括補佐官が「変わりつつある日本の教育―国際的な視点から」と題して記念講演する。

 参加費は会員2500円、会員外3000円、県内の教員や学生、大学院生らは1000円。参加申し込み、問い合わせは、鳴門教育大地域連携係<電088(687)6101>。