演奏の腕前を披露する高校生=徳島市の四国大

 「全国高等学校選抜ロックフェス」(四国大、徳島新聞社など主催)が22日、徳島市応神町の四国大で初めて開かれ、4府県の高校生バンドが演奏の腕前を競った。

 徳島のほか大阪や香川など6府県の15組が応募し、事前審査を通過した10組が出場。ギターやベース、ドラムなど4~7人編成で、約200人の観客を前にオリジナルやコピーの2曲を披露した。徳島市出身のミュージシャン佐藤タイジさんら5人が審査員を務め、金銀銅の各1組と審査員特別賞2組を選んだ。

 初代チャンピオンには、オリジナリティーや一体感のある演奏で高い評価を受けた小豆島中央高(香川)の4人組「日本少女」が輝いた。

 3組が出場した県勢は、阿南高専3年生4人でつくる「LET’S」が審査員特別賞に選ばれた。リーダーの合田怜央さん(18)は「うれしいけど、優勝できなかったのは悔しい。今回の経験を糧にレベルアップしたい」と話した。

 ロックフェスは「軽音!春の甲子園」の後継コンテストとして開催。推薦枠の新設や開催時期を見直し、前回より応募が6組増えた。

 日本少女とLET’S以外の受賞バンドは次の通り。

 ▽銀 屋台利用券X(大阪・鶴見商)▽銅キスミーベイビーズ(大阪・枚岡樟風)▽審査員特別賞 血みどろバニーちゃん(枚岡樟風)