鳴門の渦潮のメカニズムを発表する徳島、兵庫両県の児童=神戸市

 世界遺産登録を目指す「鳴門の渦潮」の魅力を発信しようと、徳島、兵庫両県の児童各20人が夏休みに行った合同調査の報告会が22日、神戸市であった。

 児童は、7月30、31両日に専門家に聞いてパネルにまとめた渦潮のメカニズムを発表。観潮船に乗って潮の流れを体験したり、鳴門海峡の海水で塩を作ったりした活動の思い出を語った。

 4班に分かれ、鳴門産の魚介類を使って料理人と考えたメニューも披露。海鮮サラダを作った北島町の北島北小6年中川明玲さん(12)は「アジやタイ、甘エビをたくさん使った。スダチをかけるとさっぱり食べられる」とPRした。

 調査活動は、海を通じて交流を深める日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環。