ティッシュカバーを作る中学生(中)=小松島市の小松島西高

 小松島西高校(小松島市)の生活文化科の3年生が月1回、中学生と一緒に衣服や小物を手作りする「ファッションラボin松西」を開いている。ものづくりやファッションデザインの楽しさを知ってもらう初めての取り組みで、10、11月の参加者を募集している。

 生活文化科は県内で唯一の服飾系学科。ものづくりに興味がある中学生に、デザインや製作の楽しさ、学校の雰囲気を紹介するとともに、進学の参考にしてもらおうと8月に始めた。

 エプロンやスカート、髪飾り、ネックレスなど、ファッショングッズの製作なら何でもサポートする。学校にある生地や飾り、ミシンなどの裁縫道具を自由に使え、藍染体験もできる。

 8、9月は中学生計5人が参加し、髪飾りのシュシュやティッシュカバー、レジン(樹脂)のキーホルダーなどを作った。

 阿南市の福井中3年神野なつきさん(14)は「デザインを考えるのが楽しかった。ファッション系の仕事がしたいので、とてもいい経験になった」。サポートした山形歩里さん(17)は「製作方法を指導する技術が向上する」と話した。

 全4回の予定で、残りの2回は10月12日と11月16日の午前9時~正午に開く。無料。それぞれ1週間前までに作りたい物などを電話で伝える。

 問い合わせは岡村教諭<電0885(32)0129>。