企画展・モラエスと徳島=徳島市立図書館6階ギャラリー

 晩年を徳島市で過ごしたポルトガルの文人モラエス(1854~1929年)を紹介する企画展「モラエスと徳島」が、市立図書館6階ギャラリーで開かれている=写真。10月17日まで。

 母国にいる妹フランシスカに宛てた絵はがきのパネル11点をはじめ、実物の絵はがき18点を日本語訳付きで展示している。

 1913、14年の絵はがきは、徳島中央公園、鷲の門、大滝山などの写真が印刷されている。かつて大滝山にあった三重塔が写った一枚には「数日前、僕は庭に植える草を求めて、塔の近くともっと上の方を歩き回った」とつづられている。

 海軍士官時代にモザンビークで買った小動物の細工、生前に書斎の飾り棚に置いていたひょうたんなども並んでいる。

 入場無料。午前10時~午後7時半。問い合わせは市観光課<電088(621)5232>。