アワガミ国際ミニプリント展の入賞作品。今回は過去最多の1612点の応募があった

 A4判の和紙を使った版画展「アワガミ国際ミニプリント展2019」(阿波和紙伝統産業会館主催)が10月5日から、吉野川市山川町の和紙会館などで開かれる。版画展は4回目で、過去最多の1612点の応募があった。11月10日まで。

 日本をはじめ、フランス、インド、チリなど61カ国・地域の1122人が出品。人物や風景などをモチーフに独創的なデザインに仕上げ、柔らかな雰囲気を生む和紙に印刷した力作がそろう。入選作品237点は和紙会館、選外と過去の作品は近くの「いんべアートスペース」や旧川田小に展示する。

 期間中は吉野川、阿波、美馬3市の飲食店など16カ所もサテライト会場とし、過去の作品を並べる。旧川田小では、版画作家による個展もある。

 ミニプリント展は和紙の魅力発信と普及を図るため、2013年から隔年で開催。13年は943点、15年は1105点、17年は1349点と、毎回応募が増えている。和紙会館は「工夫を凝らした作品を楽しんでほしい」としている。

 和紙会館、いんべアートスペース、旧川田小は午前9時から午後5時まで。原則月曜休み。入場料(一般300円など。3会場で共通)が必要。問い合わせは和紙会館<電0883(42)6120>。