徳島県警は25日、県北部の50代男性が融資保証金名目で現金約20万円をだまし取られたと発表した。

 捜査2課によると、男性は7月ごろにインターネットの融資申し込みサイトに登録したところ、9月3日に事業所の社員を名乗る男から電話があり、10万円の融資を申し込んだ。後日、男から融資が3万円に減額されたと伝えられ、手数料名目で2万円余りを差し引いた9500円が男性の銀行口座に振り込まれた。

 男性が再び10万円の融資を希望すると、一時預かり金などの名目で13万円を求められ、10日に現金自動預払機(ATM)で入金。さらに、融資を受けた3万円の返済金として7万円をだまし取られた。

 今年の特殊詐欺被害は22件、被害額は約4029万円。うち融資保証金詐欺は3件、被害額は約178万円。