小松島市議会は4月から、情報公開請求なしで政務活動費(政活費)の領収書を閲覧できるよう改善する。24日の市議会3月定例会議で、議員提案の市議会基本条例の一部改正など関連2議案を可決した。

 改正案では、情報公開条例に基づく開示請求手続きを経ることなく議会事務局で閲覧できる情報として、これまでの収支報告書に領収書の写しを追加した。収支報告書と同様、領収書の写しも提出期限日から5年間保存することを義務付けた。

 県内の市議会では、鳴門、三好両市議会が情報公開請求の手続きなしで領収書の写しを閲覧できる。

 小松島市議会の領収書閲覧を巡っては、昨年9月、情報公開条例に基づき政活費の領収書閲覧を申請した団体名と代表者名を議会事務局が全市議にメールで伝えていたことが、徳島新聞の報道で発覚している。