1日午後9時半ごろ阿南市橘町大浦の海正八幡神社の秋祭りの伝統行事「けんかだんじり」に参加していた市内の男子高校生(16)が右手人さし指を骨折する重傷を負った。

 阿南署などによると、事故が起きたのは橘町汐谷の路上。重さ約4トンのだんじり2台をぶつけ合う際、綱を引いていた高校生の右手がだんじりなどに挟まれたとみられる。署が事故原因を調べている。

 祭りは江戸時代初期から続くとされ、2016年に県無形民俗文化財に指定された。けんかだんじりは町内4地区にある長さ7メートル、幅2メートル、高さ3メートルのだんじり4台が路地を巡り、鉢合わせると勢いよくぶつけ合う行事。